インド・デリー大学 私費留学の手引き

デリー大学留学に必要な手続きを最新の体験談に基づいて記します。東京外大生、インドの大学に留学したい人向けの超コアなブログです。当方東京外大在学中。

0.デリー大学について

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皆さんこんにちは。このブログでは、デリー大学への私費留学を志す外大生を主なターゲットとして、複雑極まりないデリー大学の手続きを説明していきます。

デリー大学への日本人留学生はこれまで、交換留学が基本でした。そのため、現在デリー大学への留学に際する手続きの手引きをするサイトはあっても、情報がかなり古いか、情報が薄口の代行業者によるサイトがほとんどです。事実、自分が手続きする際はほとんど参考になりませんでした。このブログでは、2018年現在、留学の際に行っ

た全手続きを残します。デリー大学への留学を考えている人はぜひ参考にしてください。特に、JNUとかサンスターンとかあるけど、やっぱデリー大学じゃね?って人、ウェルカムです。

この記事ではまず、デリー大学とは何ぞや、ということを書いておきます。ただこれについては、薄口サイトと変わらないただの紹介ですので、スルーしていただいてもかまいません。

 

デリー大学は言わずもがな、インドで1、2を争う名門大学で、政界や財界で活躍しているインド人の中にはデリー大学出身が多いのも事実です。学長をインドのVice-President がつとめていることからも、名門大学であることは間違いないと言えるでしょう。

特徴的なのは、カレッジ制をとっていることでしょうか。複数のカレッジからデリー大学は成り立っているということです。キャンパスも北、南に散在しており、その大きさはかなり広大、キャンパス内の移動もリキシャーを用いたりするほどです。学生数も20万人ほど抱えている、超マンモス大学です。

カレッジによって異なると言えど、生徒は軒並み優秀であると言えます。留学生はアジアからの留学生が多い印象です。ただ日本人は少なく、インドの近隣諸国や韓国、中国出身が多いかな、と思います。

ちなみに手続きを行うのはNorth Campasで、New Delhi駅からメトロのYellow Lineで15分ほどの場所にあります。

 

こんなもんでしょうか。飽きたんでこんなもんにしときます。

おそらくこれを見ている方はこれらのことは言わずもがなでしょうから、紹介はこれくらいにして次の記事から具体的な手続きについて記します。

どうぞよろしくお願いします。